2021.08.11ブログ
効果的に表示するために!
リスティング広告のポイントを解説
Question
対面での営業が難しい時期が続いていることもあり、インターネット上での営業・広告に力を入れていきたいと考えています。その一つの方法として、『リスティング広告』というものを知ったのですが、リスティング広告には、どのような特徴があるのでしょうか。効果的な出稿の方法なども知りたいです。Answer
リスティング広告は、ユーザーがGoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索したキーワードに連動して表示される広告です。ニーズの高いユーザーにダイレクトにアクセスしやすい反面、クリック数や広告の表示回数などに応じて課金されるため、やみくもに出稿すると費用が高くなる恐れもあります。リスティング広告のメリットと
主な3種類の課金方法
検索エンジンでの検索結果に連動して表示されるリスティング広告は、主に検索結果画面の上部と下部に表示される広告です。クリックすると、その商品やサービスを紹介するページ(ランディングページ)に遷移します。
ユーザーが検索したキーワードに合致する広告が表示されるため、おのずとユーザーのニーズと広告の内容が合致する可能性が高くなることが、リスティング広告の大きなメリットです。
また、自然検索の結果と同じテキスト形式で表示される広告なので、“いかにも広告らしい”バナー広告などに比べて、ユーザーに対して商業的な印象を与えづらいこともポイントの一つです。
リスティング広告の課金方法は、以下の3種類に大きく分けられます。
●クリック課金
ユーザーが広告をクリックしてランディングページにジャンプすると、広告費が発生します。
●インプレッション課金
広告の表示回数によって広告費が発生します。
●コンバージョン課金
広告をクリックした後に、ユーザーが商品購入や資料請求をしたときに広告費が発生します。
広告を出稿する際の流れと効果を高めるための
ポイント
リスティング広告を出稿するときには、まずは広告をクリックしたユーザーがジャンプするページを用意します。企業サイトとは別に、商品やサービスの紹介に特化したページを用意することが多く、一般的にこれを『ランディングページ』と呼びます。問い合わせや購入につなげるための大事なページです。
次に、どの検索エンジンに広告を出稿するかを決めましょう。たとえば、Googleで広告を出したいなら『Google広告』というサイトでアカウントを作成し、出稿の手続きを進めていくことになります。
リスティング広告は、最も効果が高いと考えられる時間帯や曜日に絞って配信することが可能です。特に、クリック課金やインプレッション課金などの場合、資料請求や購入などに至らなくても広告費が発生しますから、見込み客が利用しやすい時間帯や曜日、地域などを限定して広告を出すほうがよいでしょう。
また、効果については、ある程度、長期的に見ることが大切です。リスティング広告はすでにニーズのある顧客にアプローチできるため、比較的成果が出るのが早いといわれています。すぐに効果が出ない場合も、出稿内容やランディングページの改善などで、成果が上がることもあるので、数カ月単位で様子を見ながら運用していくようにしましょう。
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